flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 Episodio 28「今にも落ちて来そうな空の下で」

脚本:小林靖子 絵コンテ・演出:髙橋秀弥 作画監督:石本峻一、田中春香、津曲大介、横山謙次、、森田莉奈、千葉山夏恵

【概要】

ナランチャエアロスミスの攻撃を利用してリゾットを倒したドッピオことボスだったが、自身も体内の鉄分を失って窮地におちいる。何としてもアバッキオによるムーディー・ブルースのリプレイを阻止しようとするボスは、追ってくるブチャラティナランチャをかく乱する。

【感想】

リゾットの意地もあっぱれだったが、背水で見せたボスの執念がすさまじい。キング・クリムゾンの能力とか、子供からどうやって鉄分を奪ったのとか、突っ込みどころはあるのだけど、力技でねじ伏せられてしまう。憧れていた警察官という原点に戻ったアバッキオの最期は、巨大で絶対的なものに従うギャングとしてのスタンスすら、ブチャラティの正義を信じての境地だったのだと思いたくなる。迷ったあげくに裏切りを決断したくだりと同じく、現実を受け入れられないナランチャの揺らぎが、信念に殉じたアバッキオへの手向けに感じられ泣けた。