flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

なむあみだ仏っ!-蓮台 UTENA- 第六話「過ちを赦すなら、罪人の顔をみよ」

脚本:吉田恵里香 絵コンテ:名村英敏 演出:中西陽介 作画監督:水竹修治、高見明男、石原満、小島祐佳

【概要】

梵納寺に連れ戻された大日如来はペナルティとして家事をやらされる。仏たちは総出で大日如来の輪光のかけらを探すことに。そんな中、帝釈天梵天は釈迦如来が抱える悩みの理由について探るよう頼まれる。輪光のかけらはマーラの一味も追いかけているらしく……。

【感想】

忘れてしまうことで許すことができる人間へのまなざしに、気が遠くなるような長い時間を生きる仏たちの言葉にならない苦悩がにじんでくる。軽薄に見えて傷つきやすくもある大日如来もさることながら、並外れた記憶をマスキングするかのようにひょうひょうと振る舞う虚空蔵菩薩が醸し出す哀愁が印象に残った。一面的ではない仏たちの人物造形に味がある。煩悩とのアクションはレイアウトを始めとして今回も見どころあり。