flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

さらざんまい 第三皿「つながりたいけど、報われない」

脚本:幾原邦彦、内海照子 絵コンテ・演出:神保昌登 作画監督:瀧原美樹、川妻智美

【概要】

燕太はサッカー部でツートップだった一稀とのゴールデンコンビの復活を願っていた。そんな時、燕太の姉である音寧が一稀のためのミサンガを身につけたままデートに向かう。そのタイミングで空飛ぶ女性をともなったカパゾンビが出現する。燕太は志願してカッパになりゾンビに立ち向かう。

【感想】

報われることのない燕太の願望が全編を支配するごとに、欲望との違いについて考えてしまう。燕太は自らの思いが一方通行であることを自覚しているからこそ、願望を妄想として切り捨てているようにも見えた。魚のキスとのダブルミーニングはナンセンスに見えて、釣りのゲーム性と無差別な性愛を重ねているように感じられもする。燕太の純粋さを足場にしてじわじわと回ってくる毒に当てられそうだ。