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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

真夜中のオカルト公務員 #9「幽霊団地の夢魔(ナイトメア)」

脚本:小太刀右京 絵コンテ:森邦宏 演出:伊部勇志 作画監督:佐賀野桜子、森悦史、金賢敬、青野厚司、門智昭

【概要】

子供たちが目を覚まさなくなる事件が連続する。夢魔というアナザーの関与が疑われ、新が単独で調査にあたることになった。千代田区清水翔太そして東京都の狩野一悟と三人で子供たちが遊んでいた廃墟の団地に踏み入る。新は見つけた夢魔と仲良くなるが……。

【感想】

新ひとりによる業務で地道なお仕事ものとしての味わいがあった。狩野との決定的な価値観の違いが夢魔の処理でくっきりとする展開に、砂の耳をもつ新の特異性が改めて浮かび上がる。アナザーとコミュニケーションできるがゆえに、現象であるはずのアナザーの自我に触れ共感してしまう。それはすなわち、アナザー側の存在として排除される危うさをはらむ。アナザーとの相互理解に苦しむこともあった新だからこそ、その言葉や態度が重く感じられる。。