flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

さらざんまい 第五皿「つながりたいけど、許されない」

脚本:幾原邦彦、内海照子 絵コンテ・演出:牧田佳織 作画監督:具志堅眞由、袖山麻美、梅下麻奈未、髙野やよい

【概要】

一稀は悠の協力を得て握手会の直前に吾妻サラと入れ替わる。握手会の客としてやってきた春河のそばには何と燕太がついていた。サラのマネージャーによって女装がばれてしまった一稀は春河の前から逃げ出してしまう。その流れでカパゾンビ退治に向かうが……。

【感想】

悠の過去も重かったが、胸をかきむしられそうな苦しさにおいては、今回のほうが上回ったかもしれない。悠の真実を知っても揺るがなかった一稀の内面が垣間見えた気がする。春河が愛くるしく表現されればされるほど、一稀の孤独と欲求があぶり出されてしまう皮肉。カパゾンビ退治が失敗に終わるほどの心の乱れが全編を支配していた。欲望を欲望でマスキングすることなんて不可能と言わんばかりに。