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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

どろろ 第二十一話「逆流の巻」

脚本:村越繁 絵コンテ・演出:新井宣圭 作画監督山田裕子、柳瀬譲二、加藤雅之、冨永拓生、細田沙織、若月愛子

【概要】

戦の準備を進めている景光のもとに百鬼丸が向かっているとの報がもたらせられた。多宝丸は百鬼丸の討伐を志願する。陸奥と兵庫を従えて挑んでくる多宝丸を圧倒する百鬼丸。しかし、現れた景光の家臣によって崖下に突き落とされ、どろろが人質にされてしまう。

【感想】

過酷な幼少時代を景光に救われ多宝丸と志を同じくした陸奥と兵庫。ひたすらに領土の繁栄を願うだけの二人が百鬼丸に手ひどくやられるのを見ているのはつらい。弟を倒そうとする百鬼丸を止めようとしたどろろどろろが人質になったことに怒りを隠さない陸奥、報われない優しさの行き場のなさ。鬼神は百鬼丸でもあり醍醐でもあり。誰かを救うためには誰かが犠牲にならなければならない、百鬼丸のシンプルな行動原理は、そんな無情を容赦なくあぶり出す。