flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

この音とまれ! #10「近くて遠い距離」

脚本:久尾歩 絵コンテ・演出:大庭秀昭 作画監督:南伸一郎

【概要】

邦楽祭に向けて練習する時瀬高校箏曲部。妃呂と組んでパート練習をする光太だったが、リズム感の悪さを指摘されていた。集中して練習に取り組むために行われた箏曲部の合宿で弱点を克服する部員たち。悩める光太は夜中にひとり姿を消してしまうのだった。

【感想】

パート練習に別れての描写で人懐っこくも生真面目なところがある光太の人柄が温かく伝わる。和気あいあいとしながらも高い目標ができたことで、部の一員であるためには相応のスキルが必要ということ。それは、箏曲部に居場所を見いだしたさとわの境地にもつながってくる。愛とさとわ相互の技術面におけるリスペクトを重ねながら、副部長に立候補した妃呂の面倒見の良さが光太を包んでくれるかのよう。一人で箏曲部を支えてきた武蔵の重荷を分担しようとする妃呂なりの献身が感じられて、前回エピソードを踏まえてみると格別。