flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

真夜中のオカルト公務員 #10「白い繭と青い炎」

脚本:池田臨太郎 絵コンテ:久行宏和 演出:宇野亘 作画監督:飯飼一幸、飯塚葉子、永田有香、江上夏樹

【概要】

夢魔を処理した狩野一悟に怒りを隠さない新。そんな新に競技場に巣食うアナザーの案件を砂の耳で解決してみせろという悟。対象のアナザーは赤ん坊の姿をしており、新でも会話ができない。新は新宿区の業務に戻ることになり、悟は人海戦術で繭を焼き払おうとするが……。

【感想】

国内のアナザーたちが集う祭りに嬉々とする異国の神が、苦悩する新を突き放しているように見える。琥珀に悪意めいたものはないのかもしれないが、だからこそ人間とアナザーの相互理解における高い壁を感じさせる。冷酷に思えるのは悟だけではなく、アナザーをサンプルと考えるセオにしてもそうで、砂の耳をもつがゆえに孤立無援な新の立場が浮かび上がる。繭たちの親アナザー登場で砂の耳の本領発揮となるだろうけど、狩野一の家系ゆえの宿命を負わされた悟のほうも気になる。