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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

進撃の巨人 Season 3 #57「あの日」

脚本:瀬古浩司 絵コンテ・演出:金森陽子 作画監督:髙部光章、千葉崇明、田村恭穂、宮村明、菊池聡延、下條祐未、西原恵利香、手塚響平、伊澤珠美、降旗秀吉、中原月、胡拓磨

【概要】

懲罰房に入れられたエレンの記憶が父、グリシャのそれと接続される。ユミルの民すなわちエルディア帝国の末裔であったグリシャの人生は、壁の外側を支配する大国マーレへの反抗の日々だった。

【感想】

巨人を駆逐するというエレンの強固なモチベーションがネガポジ反転したかのようなグリシャによる回想を食い入るように見てしまった。長きにわたるシリーズでため込まれた謎が一気に明かされるカタルシスというには、あまりにもむごたらしく重過ぎる。洗脳によってマーレ側の思想に取り込まれたジークとグリシャの意志を継いだエレン、二人の息子による対立軸がくっきりと浮かび上がり、「壁」の外側と内側の断絶が悲しいまでに伝わってきた。