flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 Episodio 35「鎮魂歌(レクイエム)は静かに奏でられる その②」

脚本:猪爪慎一 絵コンテ・演出:久保雄介 作画監督:石本峻一、SHIN HYUNG WOO、石山正彦、津曲大介、柴田和紀、小林理、森藤希子、田中春香、小島えり

【概要】

ジョルノたちの魂が入れ替わった現象は、シルバーチャリオッツから変異したチャリオッツ・レクイエムの仕業だった。レクイエムはポルナレフの意志を引き継ぎ自律的に矢を守ろうとする。ディアボロと入れ替わったブチャラティは自身の肉体を行動不能にさせるが、キング・クリムゾンの攻撃は収まらなかった。

【感想】

自律的に矢を守ろうとするレクイエムの不気味さと見えざるボスの脅威という両面からじわじわと挟み付けられるような感覚。そんな息苦しさにあって、弾丸をめぐるミスタとトリッシュのやり取りを始めとして、魂が入れ替わった登場人物たちの言動が何ともユーモラスで風通しを良くしてくれる。ディアボロトリッシュの父娘の初めての(外見における)ツーショットが入れ替わったブチャラティとミスタという構図でさらりと描写される軽快さ。だからこそ、迷った末にブチャラティを助けトリッシュを守ることを選択したナランチャの最期が際立つ。