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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

なむあみだ仏っ!-蓮台 UTENA- 第十二話「意馬心猿と、和解せよ」(終)

脚本:吉田恵里香 絵コンテ:望月智充 演出:上田繁 作画監督:島崎克実、星野車蜂、重国浩子、藤井文乃、水竹修治、小林史緒里、上野卓志、森川侑紀、大滝那佳、荻原みちる、橋本航平

【概要】

大日如来不動明王は連れ立って散らばった輪光を探しに出かける。梵納寺になじみ始めた阿修羅王もひとり旅に出ていった。そして梵天も修業のため天界に戻ることに。帝釈天は梵納寺に残ることを選択をする。

【感想】

前回エピソードに続いての二段階エピローグといったおもむきで、すっきり浄化されたような視聴感覚だった。険がとれた阿修羅王のたたずまいに影響されたのか、梵納寺を離れることを決心した梵天の境地が不思議と爽やか。輪光探しにかこつけて再びのバカンスに出た大日如来のフットワークが、そんな二人を後押ししてくれるかのよう。どこまでも釈迦如来の手のひらの上といった作品世界ゆえの安心感がある。それが予定調和に感じられないのは、生活感があるようで浮遊感がある仏たちの徳がそうさせるのかもしれない。