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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

鬼滅の刃 第十三話「命より大事なもの」

絵コンテ:外崎春雄 演出:柴田裕介 作画監督:滝口禎一、秋山幸児

【概要】

鼓によって部屋の回転と爪による攻撃を繰り出す鬼に苦戦を強いられる炭治郎だったが、傷が痛まない呼吸法に開眼したことで勝利する。清とてる子を連れた炭治郎は鬼の屋敷から脱出する。そこには禰豆子の箱を猪頭の剣士から守る善逸の姿があった。

【感想】

人並外れた炭治郎の嗅覚と善逸の聴覚を介して浮かび上がる鬼たちへのスタンスが見どころ。響凱の過去を知ってか知らずか、その書き物を踏まなかった炭治郎の優しさ。炭治郎が連れた鬼の存在を知りながら、禰豆子を守ろうとした善逸の強さ。敬意を表しながら響凱を討ち取った炭治郎の決意に。そんな彼を信頼するからこそ禰豆子を守り抜いた善逸の誠実さが重なってくる。捕食者である鬼に対する感情は命取りになるのだろうが、鬼殺隊が持ちうるその甘さに救いを見いだしたい。