flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

八月のシンデレラナイン 第12話「世界で一番あつい夏」(終)

シナリオチーム:田中仁、伊藤睦美、吉成郁子、大内珠帆 絵コンテ:石山タカ明 演出:工藤進 作画監督:正金寺直子、加藤壮、野本正幸、髙野友稀、谷口繁則、石川慎亮、C.K.LIM、H.W.JOO、H.J.KIM

【概要】

夕姫のエラーで同点に追いつかれてしまった里ヶ浜は、良美の二点本塁打などで再びリードを奪う。劣勢の清城は意気消沈するが、捕手の牧野花の叱咤により息を吹き返して反撃する。里ヶ浜は投手の舞子が疲労で制球を乱し、二塁手のあおいが走塁時に負傷してしまう。

【感想】

翼が引っ張ってきた里ヶ浜の写し絵のように神宮寺小也香のワンマンだった清城がまとまりを見せる。そんな変化が個性的な里ヶ浜ナインを生き生きと感じさせてくれた。神宮寺と個人練習を積んだ智恵のがんばりが牧野を勇気づけることで勝負が熱を帯びる流れが良い。和香といい捕手を重心とした描写がもたらす安定感。智恵と翼の二遊間による併殺完成、茜による懸命の背走捕球、合宿の成果を見せた夕姫の救援、そこかしこに積み重ねが宿っていて、ぎくしゃくした作画には目をつぶって応援したくなる。駆け引きの妙味などに頼らない潔さが最後まで爽やかだった。