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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 Episodio 38「ゴールド・E(エクスペリエンス)・レクイエム」

脚本:小林靖子 絵コンテ:加藤敏幸、藤本ジ朗 演出:菅原尚 作画監督:SHIN HYUNG WOO、石山正修、森藤希子、横山謙次、髙阪雅基、木下由衣、柴田和紀、石本峻一、田中春香

【概要】

仲間たちが守り抜いた「矢」の能力を得たゴールド・エクスペリエンスは、「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」に進化、ディアボロを真実にたどり着くことのない世界に葬り去った。時間はジョルノがパッショーネに加入する以前にさかのぼる。ブチャラティが受けた依頼を任されたミスタは、奇妙な石を認識するようになり……。

【感想】

第3部クライマックスのリプライズのようなOPの演出にしびれた。ディアボロがゆがめたと思われたそれは、DIOの強大さを受け継いだかのようなジョルノの掌中だったと。DIOに瓜二つな斜め後ろからのジョルノのカットが雄弁に伝えてくる。DIOと同じように時間に関与するディアボロスタンド能力すら超えてしまうジョルノの進化に、長きにわたる「矢」に魅入られた者たちの数奇な運命がにじむ。そこに時間を操るスタンド使いの始祖とも言えるDIOと不可分であるジョナサンの誇り高さが貫かれている景色がすばらしい。無限の苦しみを繰り返すことになったディアボロの末路にジョルノの背後にあるスケールを感じてしまう。