flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

荒ぶる季節の乙女どもよ。 第六話「乙女は森のなか」

脚本:岡田麿里 絵コンテ:沖田宮奈 演出:黒瀬大輔 作画監督:小見山和也、岡田由起子

【概要】

文化祭で恋にまつわる逸話を作ってほしいと頼まれた文芸部。駿との仲を隠そうと画策するり香。泉と新菜のことが気になる和紗。山岸を挑発するも不発のひと葉。アイデアがまとまらない中、合宿に行くことになる。和紗の誤解を解いてほしいと頼んできた百々子に新菜は……。

【感想】

駿との恋仲を隠そうとするり香の策略(?)の上で展開される恋模様に妙味がある。堅物な部長として鳴らしたり香が意中の相手との距離感に戸惑いつつ、和紗たちのデリケートな内面を守ってくれるかのような構図。だからこそ、誤解されがちな自身にいら立つ新菜が、和紗からの誤解を放置する面倒くささすらかわいらしい。互いを認める和紗と新菜を観測する百々子の視点があるからこそ、ハラハラしながらも安心して見ていられる。ひと葉と山岸の蜜月はそのニッチを埋めていくかのような自由度。濃密になりそうなところ軽やかに展開してくれるので見やすい。