flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

あんさんぶるスターズ! 第六話「マリオネット~後編~」

脚本:猪爪慎一 絵コンテ:岩崎知子 演出:三室健太 作画監督:佐々木幸恵、三橋桜子、飯飼一幸、二宮奈那子、大和田直之、向山祐治、壇浦啓伸

【概要】

ドリフェスのシステムによってfineが夢ノ咲学院の頂点に君臨する。Vaikyrieの宗は頂点を奪還すべく厳しいレッスンをなずなとみかに課す。そして満を持したドリフェスの舞台、Valkyrieのパフォーマンス中に会場の電源が落ちてしまう。とっさの機転によって乗り切ったValkyrieだったが……。

【感想】

宗が必死に守ろうとしたValkyrieのイメージ。マリオネットよろしく様式美に固められたそれは、天祥院英智が持ち込んだ新しいシステムにあえなく飲み込まれてしまう。そんな閉塞感を打破する可能性を感じさせたのが、声変わりという自身の変化を受け入れることにしたなずなの脱皮であり、先輩たちを敬愛してやまないみかの機転だった。Valkyrieのステージに感銘を受けた柴之創と真白友也をメンバーとしたRa*bits、その人懐っこい音楽性には、耽美な人形から自由になったなずなの願いが凝縮されているように思えてくる。Ra*bits結成を後押しした日々樹渉によるメッセージが人を食ったようでいながら的確なものだった。