flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

キャロル&チューズデイ episode:16「A Natural Woman」

脚本:野村祐一 絵コンテ:石平信司 演出:由井翠 作画監督:水畑健二、可児里未、斉藤英子、斎藤香、本城恵一朗

【概要】

デビュー曲をリリースしたキャロル&チューズデイは、バックバンドの男性三人組を加え、イベント「サウス・バイ・サウスウエスト」に出演することになる。そんな中、ガスはかつてマネージャーをしていたシンガー、フローラと再会する。フローラはキャロルにとっても憧れのアーティストだった。

【感想】

インディペンデントから少しづつ支持を広げていくキャロル&チューズデイに、フローラを手放してしまったガスの後悔がにじむ。フローラに感化されて音楽を始めたというキャロルに、ちゃらんぽらんのようでいて腰の据わったガスのマネージメントが加わって、志半ばでついえたガスとフローラの夢がよみがえる景色がきれいだった。ステージ上のキャロル&チューズデイの歌にシンクロしていくフローラの作画芝居が細やかで、バンド演奏によってアップしたニュアンスが花を添えていたところもポイント。アーティストへのリスペクトを忘れないガスのまなざしが、火星の過去と現在そして未来をつないでいく。