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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

かつて神だった獣たちへ 第八話「眠りの歌姫」

脚本:金田一明 絵コンテ:川奈可奈 演出:川奈可奈 作画監督:柴田志朗、和田伸一、村上竜之介、石田千夏、松岡秀明、高田陽介、岸香織、張丹妮、伊藤瑞希

【概要】

港町で補給を待つクロードの部隊。同行していたシャールは擬神兵セイレーンことベアトリスに出会う。シャールはつかの間の交流でベアトリスと心を通わせる。そんな時、ベアトリスを保護していたチャールズが襲われ命を落とす。自暴自棄になったベアトリスは町に繰り出して人々を深い眠りに誘う。

【感想】

チャールズの死にショックを受けてベアトリスが無差別に振りまいた眠りの歌。戦場での姿を想起させるものだったが、理性を失っての擬神兵の所業と断ずるにはあまりにも酷に思える。だからこそ、人間と擬神兵の架け橋を担ってきたシャールに聞かせた最後の歌が、人間としてのベアトリスの残像をつなぎとめてくれた。前回エピソードもそうだったように、ハンクの不在によってシャールのポジションがくっきりと伝わる。ハンクと再会してからの展開がシリーズ後半の焦点になりそう。