flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

キャロル&チューズデイ episode:17「Head Over Heels」

脚本:うえのきみこ 絵コンテ:許平康、亀井治 演出:野亦則行 作画監督:堀川耕一、ヤマダシンヤ、大貫健一、菅野宏紀、小島えり、伊藤嘉之、秋山英一

【概要】

デビュー曲の売り上げとサウス・バイ・サウスウエストの出演料を元手に、デビューアルバムを制作することになったキャロル&チューズデイ。一方で、AIマネージャーに財産を持ち逃げされたアーティガンがロディの世話になることに。ロディはキャロルとチューズデイの家にアーティガンを連れてきて……。

【感想】

地球からの孤児だったキャロルよりも、裕福な家庭に生まれ育ったはずのチューズデイのほうがつらそうに見える。火星にまつわる重い背景にさいなまれるチューズデイを励ますかのようなキャロルの表情が泣かせてくれる。まがりなりにもキャロルが優しい人物に成長できたのは、意図せずに流れてきた火星の環境があったればこそ。そう考えていくと、チューズデイとの出会いに運命めいたものを感じずにはいられない。落ちぶれたアーティガンが回帰したオーガニックな音楽性が、キャロル&チューズデイではなくアンジェラを志向する意外性のある展開が印象に残った。