flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

彼方のアストラ #08「LOST AND FOUND」

脚本:海法紀光 絵コンテ:瀬村俊一郎 演出:鈴木輪流郎 作画監督:鐘文山、小関雅

【概要】

惑星イクリスでアストラ号と同型の宇宙船を発見したカナタたちは、船内でコールドスリープ状態だったポリーナ・リヴィンスカヤを目覚めさせる。ポリーナの宇宙船、アーク6号の機関をドッキングさせることでアストラ号を航行可能にしたカナタたちは、長かったイクリスでの滞在を終えて出発する。ザックはキトリーとフニシアの遺伝子を調べるが……。

【感想】

あくまでも冷静沈着なザックと感情の起伏がはっきりしたキトリーとのやり取りがほほえましく、ニヤニヤしながら見てしまった。夢を語るザックを見つめるキトリーの表情など、いつになく表情作画が繊細なエピソード。そんなタイミングで明かされるキトリーとフニシアとの関係性に、ポリーナが示唆した不穏な背景と、次回への引きも抜かりない。ザックが語る父親像が象徴するように、親子の関係性を必ずしも絶対視しないまなざしに作り手の誠実さをみた。だからこそ、義理の姉妹だったはずのキトリーとフニシアに奥行きが出てくるというもの。