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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

かつて神だった獣たちへ 第九話「冥府の番犬」

脚本:村越繁 絵コンテ:芝久保 演出:Park Jae ik、岡本泰知 作画監督:Kim Eun-sun、Yu Seung Hee、Lee Kawan Woo、Kim Yun Jeong、The Sun

【概要】

雪山をさまよっていたハンクは擬神兵だったガルムの襲撃を受ける。変身することなくしのいでいたハンクだったが、瀕死のダメージを負って覚醒する。一方で、体調を崩したクロードに代わってジェラルド率いるハンクの討伐隊に同行したシャールは、谷底に落ちていくハンクを目撃する。

【感想】

擬神兵としての暴走を経験した自身に恐れを抱くハンクが、命の危険にさらされシャールが撃たれた記憶がよみがえったことで獣としての本性が制御できなくなる。それは、人間としての感情と獣としての本能が不可分なものとしてハンクの中に共存していることを示す。シャールが目の当たりにしてきた擬神兵たちの姿が、合わせ鏡のようにハンクに投影されていく。シャールにとってハンクと対置される人間側の存在がクロードだが、看病を通じて何かしら感情の動きが欲しいところ。ハンクとクロードの間で揺れ動くシャールを見てみたいので。