flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

BEM #6「GRAVITY」

脚本:神山修一 絵コンテ:まついひとゆき 演出:鈴木吉男、雄谷将仁、北川隆之、相馬満 作画監督:Liang Shiting、Wang Yuechun、北川隆之、相馬満

【概要】

殺人事件の犯人として逃亡中の元宇宙飛行士ヴァルが疑われる。ロティとイリュージョンを観劇したベラは、ショーの目玉である重力男のパートナー、ハラジーと仲良くなる。自身が連続殺人犯との噂が広まったことで、重力男はハラジーを連れての逃亡を決意する。ベラは二人のサポートを引き受けるが……。

【感想】

イリュージョンを見つめるベラとロディの温度差が切ない。重力男ことヴァルとハラジーのパフォーマンスで初めて変わったベラの表情は、ロディとは異なる存在であると暗に宣言するかのよう。ハラジーを結節にしたベラとヴァルの交流は、人間でない者同士の連帯意識を感じさせるもの。ヴァルが隠して守り続けてきたハラジーの異能が、人間に近づこうともがく妖怪人間たちを悲しいまでに照らし出す。だからこそ、ベラにとってのロディの存在が尊いものに感じられる。ロディに対してはおいそれと笑顔を見せないのもゆえあってのこと。