flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

キャロル&チューズデイ episode:20「Immigrant Song」

脚本:野村祐一 絵コンテ:宮尾佳和 演出:加藤段像 作画監督:水畑健二、斉藤英子、小島えり、香田知樹、西尾智恵

【概要】

マーズ・グラミーの新人賞にノミネートされたキャロル&チューズデイ。本命であるアンジェラを見返してやろうと張り切る二人。そんな中、キャロルは施設時代の幼なじみであるエゼキエルことアメルに会うことを決心する。一方で、アンジェラをとりまく状況に激動が起こっていた。

【感想】

アンジェラとエゼキエルというコントラストでもって浮かび上がる火星と地球の影。火星におけるAIの申し子たるアンジェラの歌唱と過酷だった地球での怒りをぶつけるエゼキエルのアジテーション、そのはざまでキャロル&チューズデイのオーガニックな音楽性が輝く。アンジェラの出生の秘密も匂わされ、音楽と政治の結びつきが無理なく体感される。政治利用などまっぴらとうそぶいたタオの態度が、むしろアンジェラの孤独を強調してくれる。キャロル&チューズデイとアンジェラの因縁の行方が楽しみになった。